CTの被爆線量について
一般的な撮影条件での1回のCT検査では確定的な影響はありません。
50〜200ミリシーベルトなら癌などの発生率は自然界の発生率と同じです。

年間自然放射線被爆量との比較
検査部位ミリシーベルト(mSv)対胸部X線撮影対年間自然放射線被爆
頭部1.8963倍0.79倍
頸部0.9130倍0.38倍
胸部1.0936倍0.45倍
腹部2.9899倍1.24倍
骨盤部4.00133倍1.67倍
腹〜骨盤4.71157倍1.96倍
MEDIX vol 51p18-p20 2010